「小泉チルドレン」のさらに廉価版 (2009年08月12日)

 

 先週は日台交流サロンでの花火パーティでした。新宿御苑の森の向こうで打ち上げられる神宮外苑の花火を観ながら、寿司バーとステーキコーナーで話が弾みます。花火大会の当日6日と雨天の場合の予備日7日の2日間たくさんの方においでいただきました。花火は6日に無事打ち上げられ、7日は花火なしでのパーティでしたが、早稲田での教え子たちや普段お誘いできない方々に声をかけることができ、久しぶりに若い人たちとともに賑やかに飲んで、食べて、とても楽しく歓談しました。本ホームページの「イベント」ページに写真を掲載しましたのでご覧ください。

 パーティは手ぶらでおいで下さい、とご案内するのですが、「どうしても」と手土産をいただくことがあります。そのなかに有名デパートの果物がありました。後日食べてみると、包装や外見は立派で値段は高そうなのですが、味は産地直送には勝てません。シーズンごとにいろいろな果物をいろいろな友人から産地直送していただいており、その味は素晴らしいものばかりです。それに対して、デパートの果物は当たり外れが多い、それは送った人、送られた人の意見がなかなか届かないからだ、という気がします。デパートの都合で盛られたフルーツバスケット、見栄え良く、高価そうですが、わたしにとってはいただいて最も困るもののひとつとなっています。贈答品は難しいものです。

 8日土曜日は大阪よみうり文化センター主催の講演会で、チャリティもあって受講料が2,500円、それにもかかわらずたくさんの方においでいただき、満席となりました。中高年のご婦人が多く、質問に立たれた方はなんと77歳、わたしは「負けました」とまず申し上げました。さすが、大阪のご婦人がたはお元気です。参加した若い女性から、もっと若い人に聴いてほしかった、とのメールを翌日にいただきました。わたしもそう思います。若い人にわたしのメッセージを届けたい、これからの人生で参考にしてほしい、といつも考えているからです。

 さて、選挙が近づき、政党マニフェストが連日TVを賑やかしていましたが、芸能人の麻薬騒動が起きたとたんにどこかへすっ飛んでしまい、ワイドショーなどは麻薬騒動一色となりました。それで視聴率が上がる、真面目に日本の国を考えるよりも芸能人のスキャンダルのほうが面白い、そんな現状をみていると少し悲しくなります。この1週間、視聴者の好みというか、傾向がワイドショーに如実に現れたのではないでしょうか。

 先週、もうひとつ感じたこと、それは作家・林真理子さんの鋭い感性です。週刊文春に連載されている「夜ふけのなわとび」に、このたびの民主党新人候補について、「なんだかよく前歴がわからないような、若さが取り柄のおニイちゃん、おネエちゃんばっかりである」といい、さらには「さんざん野党が批判していた『小泉チルドレン』のさらに廉価版という気がして仕方がない」としています。これはまさに言い得て妙、素晴らしい意見です。週刊文春の8月13日・20日夏の特大号、みなさんもぜひお読みください。

 読売テレビ「たかじんのそこまで言って委員会」は、16日、23日の両日曜日に出演いたします。放送される地域の方々、ぜひご覧ください。また、15日土曜日は靖国神社で「第23回戦歿者追悼中央国民集会」が開催され、提言をさせていただきます。もし当日靖国神社に参拝されるのであれば、特設テントの方にもお寄りください。

ページトップへ