<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<feed xmlns="http://www.w3.org/2005/Atom">
    <title>金美齢ホームページ</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.kin-birei.com/" />
    <link rel="self" type="application/atom+xml" href="http://www.kin-birei.com/atom.xml" />
    <id>tag:www.kin-birei.com,2008-07-28://1</id>
    <updated>2010-03-10T06:01:25Z</updated>
    <subtitle>台湾を愛し、日本を愛する評論家・金美齢の公式ホームページ</subtitle>
    <generator uri="http://www.sixapart.com/movabletype/">Movable Type 4.13</generator>

<entry>
    <title>台湾独立建国連盟５０周年記念</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.kin-birei.com/column/100310.html" />
    <id>tag:www.kin-birei.com,2010://1.594</id>

    <published>2010-03-09T20:24:24Z</published>
    <updated>2010-03-10T06:01:25Z</updated>

    <summary> ３月１日は曽野綾子さんと教育論で対談 　三寒四温とはいえみぞれ混じりの雨でとて...</summary>
    <author>
        <name>金美齢</name>
        
    </author>
    
        <category term="コラム" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="金美齢の言いたい放談" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="2010a" label="2010a" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.kin-birei.com/">
        <![CDATA[<fieldset style="width: 250px; border: 1px solid #cccccc; float:right; font-size: 80%; text-align: center; margin:0.5em 0 0 0; padding:2px;">
<span style="DISPLAY: inline" class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><img class="mt-image-none" alt="100310.jpg" src="http://www.kin-birei.com/column/100310.jpg" width="250" height="167" /></span>
３月１日は曽野綾子さんと教育論で対談</fieldset>

<p>　三寒四温とはいえみぞれ混じりの雨でとても寒かった昨日、朝大阪を発って東京に戻りました。相変わらずの忙しい日々です。２日火曜日は佐賀で佐賀法人会主催の講演会、３日は山口の航空自衛隊防府基地でパイロットの卵や教官にお話をする機会があり、４日は大阪で阪急三番街商店街の方々や企業経営者の皆様に講演、５日ＪＥＴ日本語学校の卒業式、７日台湾独立建国連盟５０周年記念、８日が大阪青年会議所月例会での講演でした。

</p><p>　ＪＥＴ日本語学校の卒業生たち、今年は進学成績が非常に良くて、一橋大学大学院を始め、早稲田、慶応と、ほとんどが目的校に合格しています。このためひとしお嬉しい卒業式となりました。前数列を占めている目的を達成した子どもたち、全員がきちっとした身なり、リクルートファッションのような格好で、上段から見ているとあまりにも画一的で少し不思議な光景でもありました。学生の進路をしっかり見届けることができて、学校側としても大変喜ばしい卒業式でした。

</p><p>　わたくしが５０年間所属している台湾独立建国連盟の５０周年記念の会、大勢のお客様においでいただきました。１９６０年に台湾青年社として発足して半世紀、いろいろと支えてくださった方々をお誘いしての会はまるで同窓会、台湾から黄昭堂主席がかけつけて、この５０年を振り返り、今後に向けての決意を語っています。懐かしい写真やビデオを観ながら、思うのは「若かったな」ということ。長いのか短いのか、５０年という時間、いまの自分があるのはこの５０年間逃げずに戦ってきたからこそ、と改めて思うのです。この積み重ねの上に今日がある、と我ながら少々誇らしくもあります。

</p><p>　大阪青年会議所は世界一の会員数を誇っているそうです。びっくりです。東京よりも会員数が多い、世界一だなんて、素晴らしいこと。頭数が支配するこの世の中、それだけ力があるということです。若い人たちの針路について、日本が抱えている一般的な問題の他に独自の問題もある大阪では、橋下知事がいろいろな提案をし、活発な論争が始まろうとしています。青年会議所のみなさんの積極的な参与を望みます、そんなお話をさせていただきました。
</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>波乱万丈の講演旅行でした</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.kin-birei.com/column/100302.html" />
    <id>tag:www.kin-birei.com,2010://1.593</id>

    <published>2010-03-02T13:37:33Z</published>
    <updated>2010-03-04T10:10:03Z</updated>

    <summary>　２月２７日土曜日は愛媛県東温市での講演です。愛媛県には縁があっていろいろなとこ...</summary>
    <author>
        <name>金美齢</name>
        
    </author>
    
        <category term="コラム" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="金美齢の言いたい放談" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="2010a" label="2010a" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.kin-birei.com/">
        <![CDATA[<p>　２月２７日土曜日は愛媛県東温市での講演です。愛媛県には縁があっていろいろなところに出かけていますが、東温市は初めて、県会議員大西わたるさんの後援会主催による講演会でした。主催された方々が実に熱心で、たくさんの人にお集まりいただき会場は超満員、とても盛り上がりました。

</p><p>　会場は坊っちゃん劇場、関西地区で唯一の常設ミュージカル劇場だそうで、いまは「鶴姫伝説」を上演中です。ポスターに「瀬戸内のジャンヌ・ダルク　鶴姫伝説」とあり、かつてジャンヌ・ダルクと言われた時代があったわたくしの目を引きつけました。わたしは火あぶりはいや、長く生きて戦い続けたい、とＳＡＰＩＯ (サピオ、２０１０年 ３／１０号）に書きましたが、若くて美しい鶴姫とは比べようがないものの、ジャンヌ・ダルクを通して少しつながった気分、時間が許せば観劇したいところです。

</p><p>　講演後はタクシーで福山へ、念願のしまなみ海道踏破です。残念ながら夜でしたが。ここでとんでもないことに出くわしました。もうすぐ本州という因島あたりでしょうか、車の直前をくらーい影がすーぅと押し寄せてきて、現れたのは４匹か５匹の大きなイノシシ、道路を横切っていきます。運転手さんの素早い対応で難を逃れたのですが、ぶつかれば車は大破して動けなくなる、急ブレーキで止まれば後ろから追突される、という危機でした。後続車の対応も良かったと運転手さんから聞きましたが、あの黒い影に後ろの車も気付いたのでしょうか。あぶなく大きな事故になるところでした。

</p><p>　福山で一泊して翌２８日朝から名古屋へ移動、福山駅でホームに入ってきた新幹線、何かやたらと古い、と思っていたらこれが５００系のぞみのラストラン、たった１本の上りに偶然乗り合わせました。グリーン車はほぼ満席、一般車両が満席のために溢れた人がグリーン車へきている、このためいつものグリーン車の雰囲気とは全く違います。みなさん出たり入ったり、出たり入ったり、駅に着くたびにプラットフォームに降りて撮影する人がいる、それは大変です、鉄子でもないわたしにとっては落ち着かない車中となりました。翌３月１日の産経新聞に「撮り鉄１，５００人集結する。厳戒ラストラン」とあります。イノシシに出会い、撮り鉄に出会った今回の経験、いいのか悪いのか判断し難いところですが、めったにない得難い体験だったことは確かです。

</p><p>　福山駅ではホテルが用意したお弁当を持ち込みました。前日のホテル到着が夜１０時半、翌日の福山駅発が朝８時３１分というハードスケジュールでしたから、朝食は車中としたのです。このお弁当、サンドイッチにカフェオレ、オレンジとお願いしていたのですが、朝渡されたカフェオレは市販の紙パック、わたし思わず「ホテルともあろうものがこんなもの用意して、いらない」とカフェオレを返しました。オレンジをオレンジジュースと思い込んでいたり、皮を剥きやすいように入れておいてと前夜頼んだ切り込みは４筋しかなく剥きにくく、８筋は入れてほしかった、と何事も気に入りません。剥きにくいオレンジといまいちのサンドイッチでしたが、美味しいオレンジだったことと、ホテルが謝罪していると聞いたことで少し救われた気持ちです。

</p><p>　到着した名古屋は自民党愛知県連の総会で、会場は溢れんばかりの人、こんなにたくさんの方に来ていただき、主催者側は大喜びでした。資金集めパーティのようで、まさに物心両方で支援していただいていると実感できる、熱のこもった集会です。わたくしの講演時間は４０分弱、物足りない時間ですが、わたしの思いを何とかお伝えすることができました。その後の懇親会には谷垣総裁も駆けつけ、溢れんばかりの参加者にだいぶお喜びになったようで、実に熱のこもったお話をされています。盛会のうちに終了し、東京への新幹線に乗り込むと偶然にも谷垣総裁と同じ車両、東京駅に到着するとご丁寧にも総裁からご挨拶をいただきました。とてもいき届いた方です。

</p><p>　東京駅からは家族のもとへ、この日は３週間遅れのわたしの誕生パーティ、大人５人に子ども５人の計１０人の家族全員がそろいます。爆笑問題さんからいただいた高級ワインを開け、２台のコンロですき焼きでした。まぁー、５人の孫たちの騒がしいこと、特に３人の男の子、みんな同じ屋根の下に住んでいるとはいえこうして揃って食事するのは久しぶり、はしゃぎまくっています。ケーキも、ローソクもない、騒々しくも賑やかなお祝い、連れ合いの遺影が見守る中、残った家族１０人、みんなで仲良く一晩を過ごす、これが家族、これが幸せ、としみじみとかみしめた夜でした。

</p><p>　２月２８日日曜日の日経新聞２面のコラムで、８日の予算委員会での菅直人副総理・財務相の発言が紹介されており、その中に「四国に橋を３本かけて車はほとんど通らなかった」とあります。「コンクリートから人へ」を強調したいあまりにかつての自民党の公共事業を批判しているのですが、わたしの実体験では、瀬戸大橋はいつも車が通っていたし、しまなみ海道では夜遅くでもひっきりなしに車が走っていたし、マリンライナーは通勤客とおぼしき人でいっぱいだったし、グリーン車がいっぱいだったこともあります。それに地元の方々の声を直接聞けば、生活を便利にしているいかに大切な橋か、観光資源としていかに役立っている橋かがよく分かるはずです。「ほとんど通らなかった」などとどこを見ておっしゃってるのでしょうか。現場を見ないで、調べもせず、自分の思い込みだけの、軽率な発言としか思えません。そんな政治家が民主党を代表する一人なのです。ただあきれるばかり、「公共事業は悪」とかねてから刷り込まれている人たちは真に受けとってしまいます。あまりにも無責任です。

</p><p>　同日同新聞１面のコラムに「ジャパン・アズ・ナンバーワン」の著者エズラ・ボーゲル氏の「民主党は素人政治だ。選挙前は大衆迎合的なことを言っても、現実は複雑だ」という発言が紹介されています。氏の同様の見解を紹介し、わたしはそれ以前から同じような主張をしている、と昨年１１月１日のコラムに書いてから４カ月、やっと新聞紙上に掲載されているのを見ました。わたしの紹介はかなり早かった、ということのようです。
</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>小沢一郎流「政党支配」の次に来るもの</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.kin-birei.com/magazine/100301.html" />
    <id>tag:www.kin-birei.com,2010://1.591</id>

    <published>2010-03-01T05:38:17Z</published>
    <updated>2010-03-02T14:16:33Z</updated>

    <summary>　１月１５日、日本テレビの番組（午後８時ー９時）「太田光の私が総理大臣になったら...</summary>
    <author>
        <name>金美齢</name>
        
    </author>
    
        <category term="雑誌" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="2010" label="2010" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.kin-birei.com/">
        <![CDATA[<p>　１月１５日、日本テレビの番組（午後８時ー９時）「太田光の私が総理大臣になったら・・・秘書田中」のマニフェストは小沢幹事長に対する辞任勧告「出しゃばり過ぎるので小沢幹事長には議員辞職してもらいます」だった。夜もかなり更けたころ、テレビの画面に衝撃的なテロップが流れた。「石川知裕議員逮捕」、続いて逮捕された小沢一郎氏第一秘書、元秘書総勢三人。前代未聞の展開になった。</p>
<p>　実は編集によってかなりカットされてしまってオンエアされなかったが、収録で私は、常識では考えられない四億円もの現金の授受について述べている。鳩山兄弟への母親からの月千五百万円もそうだが、現金での授受、これは痕跡を残さないための手立てとしか考えようがない。つまり知られたくない金。普通は、これだけの大金を持ち歩くなどということはまずなく、安全な銀行振込などを使う。それによって記録が残り、お金の出入りが分かりやすくもなる。それがむしろ困るのだろう。闇から闇へと隠したい、闇献金、脱税と見るのがごく自然、つまりウサン臭いのだ、と発言した。</p>
<p>　多くの人が期待し、「クリーンで人にやさしい政治の民主党」を選んだ。しかしトップ二人が（どっちがナンバーワンかは言うまでもないが）、この体たらく。民主党に一票入れたのは間違いではなかったかと早くも反省し始めている人がいる。少なくとも支持率は確実に下がっている。しかもいまや小沢幹事長の意思で全てが動く状況。これは非常に危険なことだ、と声を大にして言わなければならない。</p>
<p>　政権与党の幹事長に就任して以来、小沢氏の独断専行は目に余るものがあった。詳細を数え挙げるのも疎ましいほど、傍若無人である。洞察力があればそれは予知できたことなのだが、多くの有権者にそれを求めるのは無理なのだ。</p>
<p>　ここ数ヶ月、私が思い浮べているのは、かつて観た映画「キャバレー」のシーン。ベルリン郊外の自然豊かなオープンエア・レストラン。やおら少年（ヒトラー・ユーゲント？）が美しく澄み切った声で「明日は我らのもの」と歌い始める。その腕には鉤十字。最初は純情無垢な声に聞き惚れていた客席の老若男女が、次第に唱和を始め、ついには恍惚感に包まれ全員起立して大合唱となる。</p>
<p>　私は民主主義と全体主義の分岐点を目撃したように思い、鳥肌が立つような恐れを感じた。ヒットラーは民主的に政権を奪取し、１９３４年には国民投票で９０％近い支持率を得て国家元首となった。その後の悲劇はここで触れるまでもないだろう。その歴史を学ぶことで、民主主義が簡単に衆愚政治や全体主義に堕してしまう危険性のあることを肝に銘すべきなのだ。それは知識人の義務ですらある。</p>
<p>　政権交代とともに小沢氏の本音が露骨に現れ始めた。選挙のプロとして政権奪取を果たした小沢氏は、「真の権力者」として君臨し、党内には「小沢賛歌」の大合唱に加われない者は黙りを決め込むしかなくなったように見える。その証拠に、朝貢外交以外の何物でもない小沢訪中団の振る舞いを批判する声は党内からいっさい聞こえてこない。アイドルのサイン会に列を成す少年少女のように、嬉々として中国の胡錦濤主席と握手を交わし、ツーショットの写真に収まる新人議員を批判することもできない。民主党には国益を守ることについて見識を持った議員がいたはずなのだが・・・・。</p>
<p>　この度の小沢氏側近の逮捕にもほとんどの民主党議員は堅く口を閉ざしている。個人的に話すと批判的な話も出てくる方も、表立っては何も言わない。このような危機的な状況の下、嘆かわしい話である。年間一人１億円もの税金をついやすからには、国政に献身し、国益第一に励むべき者が、小沢氏の顔色をうかがって身動きできないでいる。</p>
<p>　偶然にもミュージカル「キャバレー」が日生劇場で上演されている。しかし話題になるのは主演者藤原紀香の魅力的なスタイルと露出度の高い衣装ばかり。原作者の最大の意図であった政治的背景については誰も言及しない。ヒトラーが登場した時代とわが国の現状を重ね合わせて考える者は皆無である。今や、あのレストランのような大合唱がわが国を覆い尽くそうとしているのに。</p>
<p>　幸か不幸か、民主党のトップ二人の「金銭問題」が大きく浮上した。有権者が民主党離れをするのは時間の問題だろう。その人たちを自民党に向けさせることが出来るかどうか。正念場である。</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>大盛況の麻生政経文化セミナー</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.kin-birei.com/column/100227.html" />
    <id>tag:www.kin-birei.com,2010://1.592</id>

    <published>2010-02-27T10:54:14Z</published>
    <updated>2010-03-01T01:54:45Z</updated>

    <summary>　先週の土曜日２０日は大阪の開平小学校創立２０周年記念祝賀会での講演でした。北船...</summary>
    <author>
        <name>金美齢</name>
        
    </author>
    
        <category term="コラム" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="金美齢の言いたい放談" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="2010a" label="2010a" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.kin-birei.com/">
        <![CDATA[<p>　先週の土曜日２０日は大阪の開平小学校創立２０周年記念祝賀会での講演でした。北船場にある唯一の学校で、愛日小学校と集英小学校という１２０年もの伝統のある２校が合併して創立された小学校です。会場は大阪市中央公会堂、ときどき近くを通り、車中から眺めた赤レンガの素晴らしい建物、一度は訪れたいと考えていました。そのメインホールでの講演、とても光栄です。高い天井、美しいシャンデリア、ステンドグラス、そんな昔ながらの贅をつくした格式高いホールの壇上に立てたのは何よりも嬉しいことでした。

</p><p>　この公会堂、株で大儲けした方が寄付されたのですが、その後破産して自殺したそうです。でもこれだけ素晴らしい建物を後世に残したわけで、儲けたときのお金の使い方として立派だったと言えるでしょう。破産で全てを失っても、お金のあるときに寄付をして公会堂が残った、それは素晴らしいことです。

</p><p>　講演後は大阪駅へ、特急サンダーバードで金沢へと向かいます。いつもの速いのぞみとは異なりちょっとのどかな２時間半の車中でした。そこで偶然にも南砺市の市長さんと乗り合わせました。先日日曜日の講演でお世話になった、講演後控室に出前の寿司をご用意いただいた南砺市です。大阪では開平小学校の方にホームまで荷物を運んでいただき、金沢では南砺市の方々にお手伝いいただきました。出迎えてくれた北國新聞の若者が、一人だと聞いてたのに何でこんなにたくさんの人が、とびっくりしたそうです。偶然の出会いにしては出来すぎです。

</p><p>　その夜は、金沢在住の知り合いのご家族とともにとても美味しい海の幸をご馳走になり大満足でした。翌日は北國新聞主催のＮＰＯ法人ジャパンテント・ネットワーク「ホストファミリー大会」、ジャパンテントとは日本各地で学ぶ留学生を招き数日のホームステーで石川県をゆっくり体験してもらうという素晴らしいプログラムで、今回はそのホストファミリーやボランティアの方々が参加されています。わたくしが理事長を務めるＪＥＴ日本語学校の学生たちも、各地のホストファミリーには大変お世話になっており、みなさまへの感謝の気持ちを込めてお話をさせていただきました。台湾の烏山頭ダム建設を指揮した八田與一さんの生まれ故郷が金沢、このことにも触れています。

</p><p>　講演後、加賀百万石前田家のお雛様を見学しました。兼六園にある重要文化財「成巽閣（せいそんかく）」で旧暦・桃の節句にあわせて開催されている「前田家伝来雛人形雛道具特別展」です。江戸時代のお雛様のまぁるい顔が印象的で、江戸時代のお屋敷の寒さが身にしみた見学となりました。

</p><p>　その後に福岡へ、翌日は麻生太郎さんの政経文化セミナーで、元外務事務次官の谷内正太郎さんとわたしの二人が講師、麻生さんが最後に少し話をされました。大変な盛会、ホテルニューオータニ博多の一番広いホールに人がびっしり埋まっています。大敗した自民党の講演会にこれだけの人が集まるのは、麻生さん人気の健在ぶりと、現与党の民主党の政治状況をみなさんがとても気にしている表れといえるでしょう。

</p><p>　講演後は東京に戻り、翌日は小松への日帰り、ここは森元首相の地元です。昨年８月の選挙で、あまりにも訳のわからない対立候補を民主党にたてられて森さんが苦労されたこと、わたくしにはとても納得いかないことで、その思いもお話ししました。会場のみなさまには強く共感いただいたようです。翌々日は諏訪への日帰り、前日の小松とともに法人会主催で、両日とも予定より多くの方々にご来場いただいたとのこと、嬉しく思います。諏訪は初めての訪問です。素晴らしい会場で、ガラス越しに一望できる諏訪湖をちらちら眺めながらの講演でした。新宿から特急あずさで直行できるという、わたしにとってはアクセスのよい地、そのうちゆっくり訪れたいと考えています。
</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>生まれて初めての回転寿司</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.kin-birei.com/column/100219.html" />
    <id>tag:www.kin-birei.com,2010://1.590</id>

    <published>2010-02-19T12:45:41Z</published>
    <updated>2010-02-24T12:21:06Z</updated>

    <summary>　２月の寒空の下、あちらこちらと駆け回っていて、少々ご無沙汰でした。１１日の建国...</summary>
    <author>
        <name>金美齢</name>
        
    </author>
    
        <category term="コラム" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="金美齢の言いたい放談" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="2010a" label="2010a" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.kin-birei.com/">
        <![CDATA[<p>　２月の寒空の下、あちらこちらと駆け回っていて、少々ご無沙汰でした。１１日の建国記念の日は月間「ＷｉＬＬ」創刊５周年記念講演会、１２日のコラムでスタッフが報告していますが、前日発売の「私は、なぜ日本国民となったのか」が、ＷｉＬＬ編集長・花田紀凱氏の言葉によると、"ホットケーキのように"売れました。１２日は大阪・読売テレビ「たかじんのそこまで言って委員会」の収録、次の日曜日２１日に放映予定です。１３日は東京から富山へ、ここ数日雪のために飛行機の便が乱れがち、大事をとって早めの午後１時半羽田発に乗り込みました。何事もなく富山に到着、ホテルに入ったのが午後３時でした。富山の美味しいお寿司を食べたい、と思ってもこの時間どこも開いてない、調べてもらってもない、夜は早くても５時からです。おなかがすいて、考えるのはお寿司のこと、回転寿司なら開いてると聞き、生まれて初めての回転寿司となりました。

</p><p>　午後３時過ぎなのでお客さんはなく、おかげで回転寿司といえども目の前でにぎってくれます。職人さんは若い方ばかり、ある程度ご年配の、熟練職人といった方にいつもにぎってもらうので少し物足りません。にぎってくれた職人さんは女性、初めてです。おかげさまでおなかは落着きましたが、富山で美味しい寿司を食べた、という経験にはなりませんでした。往復のタクシー代のほうが高くついた回転寿司初体験です。翌１４日の富山・南砺市（なんとし）での講演でこの話をすると、講演が終わって戻った控室に出前の寿司がわたしを待っていました。主催者の方が大変気を使ってくださったのです。帰りの飛行機に間に合わすために、そのお寿司の桶をお盆の上に載せて空港に向かう車のなかでいただきました。この食いしん坊ぶり、我ながら可笑しいのですが、おかげで富山の美味しいお寿司を食べることができたのです。

<fieldset style="width: 200px; border: 1px solid #cccccc; float:right; font-size: 80%; text-align: center; margin:0.5em 0 0 0; padding:2px;">
<span style="DISPLAY: inline" class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><img class="mt-image-none" alt="100219.jpg" src="http://www.kin-birei.com/column/100219.jpg" width="200" height="418" /></span>
爆笑問題さんからの高級ワイン（上）とたかじんさんからのティファニーのキーホルダー（下）</fieldset>

</p><p>　１５日は日本テレビ「太田光の私が総理大臣になったら...秘書田中」の収録でした。３日前の１２日には大阪・読売テレビでローソクの立ったケーキとともに誕生日をお祝いしていただき、素敵な陶器の箱に入ったティファニーのキーホルダーをたかじんさんからいただいたのですが、この日は何と爆笑問題さんからワインをいただきました。ネットで見ると同じブランドのワイン、年代は違いますが最高で１１５万円、びっくりです。この高級ワイン、家族全員集まっての少し遅れたわたしの誕生祝いで開けるつもりです。番組スタッフからは江戸切子、赤とブルーのペアグラスをいただきました。素敵なグラス、一緒に飲む相手がいないのが残念です。いろんなところで祝っていただき、たくさんのプレゼントをいただいた今月、いくつも年を重ねた気分です。

</p><p>　１６日、１７日は珍しく東京にいて、１８日は撃論ムック（オークラ出版）の石平（せき・へい）さんと呉 善花（オ・ソンファ）さんとの鼎談、かなり面白い記事になりそうなのでご期待ください。その夜がＪＥＴ日本語学校理事会、毎週水曜日なのですが、みなさんの都合で今回は木曜日、たまたますき焼きを食べようとしていた日なのでそのことを言うと、理事会の後はすき焼きパーティということになりました。今日１９日から６日間連続で講演があり、寒い冬空の下、各地をまわります。大阪から金沢への移動ではＪＲ特急「サンダーバード」にも乗る予定です。次回報告いたします。みなさまどうぞお風邪を召しませんようにお元気でお過ごしください。
</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>月刊「ＷｉＬＬ」講演会で新書籍登場</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.kin-birei.com/column/100212.html" />
    <id>tag:www.kin-birei.com,2010://1.589</id>

    <published>2010-02-12T03:28:17Z</published>
    <updated>2010-02-15T04:02:59Z</updated>

    <summary>　「『ＷｉＬＬ』創刊５周年記念　『歴史通』創刊記念講演会」が、建国記念の日、１１...</summary>
    <author>
        <name>金美齢</name>
        
    </author>
    
        <category term="コラム" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="金美齢の言いたい放談" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="2010a" label="2010a" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.kin-birei.com/">
        <![CDATA[<p>　「『ＷｉＬＬ』創刊５周年記念　『歴史通』創刊記念講演会」が、建国記念の日、１１日木曜日午後２時から東京商工会議所ビル・東商ホールで開催され、渡部昇一氏と金美齢が講演しました。これに同行した金美齢事務所のスタッフが写真とともに報告いたします。

</p><p>　雪になるかも、という小雨模様のなかを５００人ほどの熱心な方々が参加されています。金美齢の演題は「なぜ外国人参政権に反対か」、昨年９月の日本国籍取得への思いと鳩山由紀夫現政権の危うさについて語った、力強く説得力のある講演でした。後の質疑応答で月刊「ＷｉＬＬ」編集長・花田紀凱氏が「聴いていて涙が出た」と感想を述べています。

</p><p><img class="imgleft" alt="私は、なぜ日本国民となったのか" src="http://www.kin-birei.com/book/book100208.jpg" width="100" />
　この日は、前日に発売された金美齢の「私は、なぜ日本国民となったのか」（ワック）が会場販売されるため、早めにホールに到着して販売本へのサインを控室で始めました。サインした本は控室から販売コーナーに順次運ばれましたが、開場時間を過ぎると運搬頻度が急に激しくなり、運営スタッフが、控室から持って出るとすぐに戻ってきて、その間にサインした数冊を急いで持っていくようになります。みなさんが奪い合うようにして買っていかれる、とのこと。その様子を花田編集長は「ホットケーキのように飛ぶように売れてる！！」と、懸命にサインしている金美齢に報告、金美齢帰化への関心の高さをあらためて実感しました。

</p><p>　講演が終わり３０分休憩になるとすぐ控室でサインを再開、売れ行きは一向に衰えず次から次へと忙しくサインしているところに、次の講演の渡部先生が到着されました。Hi, Beauty!、と明るく控室に入ってこられた先生、サインの手を休めずに会話する金美齢を前に言葉少なめとなりやや手持無沙汰のご様子、運営スタッフが用意したコーラをひとりお飲みになっています。結局、予備だった本も含め２５０冊全てにサインをして会場を出たときにはすでに外は暮れかかっていました。昼食もとらずにサインと講演に励んだ金美齢は隣の東京會舘へ、そこのレストランでオニオンスープとカニクリームコロッケを注文、ここは美味しいからと期待していたようでしたが、「カニの味がしない」と結果は不評、残念な思いのまま大阪への移動のために東京駅に向かいました。

</p><p>　講演の質疑応答で花田編集長が新書籍「私は、なぜ日本国民となったのか」について、内容の良さに加えて、金さんの若いころの写真もあり、そこにも大きな価値がある、と紹介しています。みなさまもぜひお読みください。

</p><p><br /><b>講演会写真</b>

<fieldset style="width: 230px; border: 1px solid #cccccc; float:left; font-size: 80%; text-align: center; margin:0.5em 0 0 0; padding:2px;">
<span style="DISPLAY: inline" class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><img class="mt-image-none" alt="100211_01.jpg" src="http://www.kin-birei.com/column/100211_01.jpg" width="230" height="153" /></span>
会場は５００人の聴衆で埋まりました</fieldset>
<fieldset style="width: 230px; border: 1px solid #cccccc; float:right; font-size: 80%; text-align: center; margin:0.5em 0 0 0; padding:2px;">
<span style="DISPLAY: inline" class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><img class="mt-image-none" alt="100211_02.jpg" src="http://www.kin-birei.com/column/100211_02.jpg" width="230" height="153" /></span>
建国の日にふさわしいファッションで</fieldset>

<fieldset style="width: 230px; border: 1px solid #cccccc; float:left; font-size: 80%; text-align: center; margin:0.5em 0 0 0; padding:2px;">
<span style="DISPLAY: inline" class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><img class="mt-image-none" alt="100211_03.jpg" src="http://www.kin-birei.com/column/100211_03.jpg" width="230" height="150" /></span>
花田編集長の司会で質疑応答</fieldset>
<fieldset style="width: 230px; border: 1px solid #cccccc; float:right; font-size: 80%; text-align: center; margin:0.5em 0 0 0; padding:2px;">
<span style="DISPLAY: inline" class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><img class="mt-image-none" alt="100211_04.jpg" src="http://www.kin-birei.com/column/100211_04.jpg" width="230" height="153" /></span>
花田編集長の言葉ににっこり</fieldset>

<fieldset style="width: 230px; border: 1px solid #cccccc; float:left; font-size: 80%; text-align: center; margin:0.5em 0 0 0; padding:2px;">
<span style="DISPLAY: inline" class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><img class="mt-image-none" alt="100211_05.jpg" src="http://www.kin-birei.com/column/100211_05.jpg" width="230" height="150" /></span>
質問に聴き入る</fieldset>
<fieldset style="width: 230px; border: 1px solid #cccccc; float:right; font-size: 80%; text-align: center; margin:0.5em 0 0 0; padding:2px;">
<span style="DISPLAY: inline" class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><img class="mt-image-none" alt="100211_06.jpg" src="http://www.kin-birei.com/column/100211_06.jpg" width="230" height="153" /></span>
質問に答える</fieldset>
<img alt="Blank" src="http://www.kin-birei.com/blank.gif" width="500" height="20" />
</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>７６回目の誕生日</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.kin-birei.com/column/100209.html" />
    <id>tag:www.kin-birei.com,2010://1.588</id>

    <published>2010-02-09T12:24:29Z</published>
    <updated>2010-02-10T23:03:50Z</updated>

    <summary>　冬のさなかに外出の毎日、先週３日は芝居観賞、なんと森元首相がお医者さん役でゲス...</summary>
    <author>
        <name>金美齢</name>
        
    </author>
    
        <category term="コラム" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="金美齢の言いたい放談" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="2010a" label="2010a" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.kin-birei.com/">
        <![CDATA[<p>　冬のさなかに外出の毎日、先週３日は芝居観賞、なんと森元首相がお医者さん役でゲスト出演です。かとうかず子さん主演の骨髄バンクチャリティ公演で、日替わりでいろいろな方がゲストとして、白血病になった女の子が入院する病院の院長役を務めます。かとうかず子さんから、森さんが出るから空いていたら来て、との電話をいただき、たまたま予定がなかったので銀座の博品館劇場まで喜んで出かけました。森さん、なかなかの貫録で、院長先生は適役でした。

</p><p>　４日はイタリアン、前衆議院議員の島村さんにご馳走になりました。銀座のラ・ベットラ・ダ・オチアイ、有名なシェフ落合さんのレストランで予約がなかなか取れないとか、そんな人気店でのイタリアンを満喫できました。

</p><p>　５日の夕方から名古屋へ、翌６日が三河安城ロータリークラブ主催のインター・シティ・ミーティングでの講演、かなり前から講演依頼をいただき、近くでの講演があった際に事前打合せもしています。その打合せで、今年の流行色紫のストールというか、スカーフというか、をいただきました。なんとアルマーニです。素晴らしいプレゼント、しかも殿方からいただくなんて稀なこと。喜び勇んでそれに見合うジャケットを買っちゃいました、同じアルマーニで。こちらのほうがとても高くついたのですが、組み合わせはぴったし、とても素敵です。

</p><p>　６日の講演ではこんな話題も織り交ぜ、さらには、明日７日が７６回目の誕生日です、といったこともお話しいたしました。そこで、ホテルがケーキを急きょ用意し、講演後の懇親会でみなさんが一斉におめでとうを歌ってくださったのです。大勢のロータリアンに囲まれた素敵な前夜祭となりました。

</p><p>　去年は北九州青年会議所で数日遅れの誕生祝い、何百人もの青年に囲まれ、しずしずとケーキが運ばれてきたときの素晴らしかったこと。さらに数年前の大阪府摂津市では、なんと５００人近い聴衆全員によるハッピーバースデーの大合唱となりました。その場におられるみなさんに祝っていただく、そんな素晴らしい誕生日をいつも迎えているような気がします。

</p><p>　７日、誕生日当日は三重県の外れ、もう目の前は和歌山県という紀宝町での講演でした。名古屋から３時間半かけて紀勢本線の新宮へ、そこから熊野川を渡って紀宝町へ、誕生日にこんな遠出をして働いている７６歳はそれほどはいないと思うのですが。でも、これほど遠方からお呼びがかかり、話を聴いてくださる、こんな嬉しいことはありません。講演ではみなさまにも喜んでいただきました。帰り、これがまた大変、南紀白浜空港まで車で２時間半でした。走ったのは熊野川に沿った憧れの熊野街道、川辺には幅１メートルぐらいの歩道があるそうですが、年寄りには車で行くのが精いっぱい、それでも、熊野古道を通ったって自慢していいの、とお送りいただいた紀宝町役場の方に訊いたら、大丈夫です、と保証してくれました。

</p><p>　何年か前に関空から南紀白浜空港近くの田辺まで車で走ったので、今回で紀伊半島の少し内側をぐるっと一周したことになります。南紀白浜空港から羽田へは１日２便、ですからいつ乗っても満席です。数年前には参議院議員の大江康弘さんが乗り込んできましたが、今回は同じ参議院議員の世耕弘成さんが目の前の席でした。参議院議員によく出会う便のようです。

<fieldset style="width: 250px; border: 1px solid #cccccc; float:right; font-size: 80%; text-align: center; margin:0.5em 0 0 0; padding:2px;">
<span style="DISPLAY: inline" class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><img class="mt-image-none" alt="100209.jpg" src="http://www.kin-birei.com/column/100209.jpg" width="250" height="188" /></span>
おととせんべい</fieldset>

</p><p>　高松から、「<a target="_blank" href="http://ototosenbei.com/index.html">おととせんべい</a>」（（象屋元蔵（きさやもとぞう）製）という、本物の小さな魚やタコを貼りつけたおせんべいをいただきました。見ているだけで楽しい、美しいおせんべい、地方で頑張っているこういう特産物、みなさんにもぜひ知ってほしいものです。
</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>東海道新幹線の事故</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.kin-birei.com/column/100203.html" />
    <id>tag:www.kin-birei.com,2010://1.587</id>

    <published>2010-02-03T13:34:46Z</published>
    <updated>2010-02-04T03:39:03Z</updated>

    <summary>　先週木曜日は名古屋でＩＢＭユーザー研究会の新春例会での講演、ＩＢＭの社長さんを...</summary>
    <author>
        <name>金美齢</name>
        
    </author>
    
        <category term="コラム" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="金美齢の言いたい放談" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="2010a" label="2010a" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.kin-birei.com/">
        <![CDATA[<p>　先週木曜日は名古屋でＩＢＭユーザー研究会の新春例会での講演、ＩＢＭの社長さんをはじめ、ガス会社、電力会社といった中部地方のそうそうたる方々にもお聴きいただき、とても光栄でした。タイトルは「日本再生への提言」、日本にはいろいろいいところがいっぱいあって、そのひとつに公共交通機関が便利で信頼できることがあります、といったお話しをさせていただきました。講演であちこちへ行くのに新幹線をよく使いますが、１分たがわずに発車し、到着する、時刻表通りにきっちり運行されていて、わたしのように移動の多い人間には大助かりです、と申し上げたところ、講演後にＩＢＭの社長さんが「いやー、わたしもあちこちへ行くので痛感してます」と。これが１月２８日、ところがところが翌２９日、まー、東海道新幹線の事故です。

</p><p>　パンタグラフが落ちて、それでもう運行はぐちゃぐちゃ、なかには５時間も車内に閉じ込められた人たちがいて、前日あれだけ褒めたのに。この日の予定はたまたま終日東京、テレビのニュースを見ながら、事故が昨日だったらわたし大変だった、と考えたりしていました。翌３０日は新幹線で新神戸へ、このときはもう回復していて時刻表通りにピッタし、まさに間隙をぬっての間一髪というところです。新神戸からの帰り、駅で「遅延」という文字が目に入り、え！！、と敏感に反応したのですが、どうやら関係ないところのことで、これもすんなり時間通りに帰ってきました。

</p><p>　２８日にさんざん褒めたのに、翌２９日の事故、わたしはたまたま運が良かったのですが、少し具合の悪い思いです。でも大筋では立派な運営がされているので、これからもいままで通りのきっちりした運行を続けてほしい、と考えています。

</p><p>　新神戸は神戸ポートピアホテルでの講演、ところが事前の日程表では、終了後の宿泊が別のホテル予定となっています。担当の方に「どうして！」と尋ねると満室とのこと、結局はキャンセル待ちでわたしはポートピアに泊まれたのですが、この不景気の世の中で満室、稼働率１００％とはいい話しです。学会が開催されており、海外からの参加者もあったとのこと、そういった国際会議が日本でまだまだ活発に開催されているということなのでしょう。

</p><p>　夕食に神戸ビーフの鉄板焼き、と思ったのですがここでも予約でいっぱい、中華料理となりました。中華でも不満はありませんが、神戸だから神戸ビーフでしょう、と言うとみなさん大笑い、そこで、次回はぜひ神戸ビーフ、と念を押しておきました。
</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>「バラマキ」が止まらない</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.kin-birei.com/magazine/100201.html" />
    <id>tag:www.kin-birei.com,2010://1.584</id>

    <published>2010-02-01T08:04:26Z</published>
    <updated>2010-02-03T14:02:18Z</updated>

    <summary>　鳩山由紀夫首相は、かねてから非現実的な言動で宇宙人と称されているが、実際に政府...</summary>
    <author>
        <name>金美齢</name>
        
    </author>
    
        <category term="雑誌" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="2010" label="2010" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.kin-birei.com/">
        <![CDATA[<p>　鳩山由紀夫首相は、かねてから非現実的な言動で宇宙人と称されているが、実際に政府のトップに立った現在、その一挙一動は日本国の安泰に直結する故、決して見過ごされていいものではない。かつてはユーモラスなニューアンスを込めての「宇宙人」、現実の社会に於いては「鈍感」としか言いようがない。その負の影響は計り知れないが、マスコミは意識的なのか無意識なのか、鈍感に見過ごしている。与党時代の自民党に対する針小棒大なバッシングと比較すると、そのバランスの悪さに目が眩む。</p>
<p>　小沢一郎幹事長が大デリゲーションを引き連れて中国詣でをした直後、台湾の民進党蔡英文主席が来日した。直前に挙行された台湾の地方選挙について、日本の政界と情報交換を兼ねての交流が目的であった。１２月１３日到着後、その足で在日台湾人の集りに参加し、選挙結果を報告した。民進党の総得票４５％、国民党４７％とかなり接近したが、負けは負けである。それでも得票率２、３％増ということで、先行きに展開が見え、会場には予想より多くの参加者が詰めていた。今更ながらこの世の現実的な反応を見る思いであった。</p>
<p>　ここで特筆したいのは１５日、有楽町の外人記者クラブでの蔡英文主席の記者会見である。その見事な英語と相まって、内容も是非多くの日本人に届けたいが、残念ながら報道された気配はない。</p>
<p>　蔡主席は台湾生まれの台湾育ち。台湾大学で法律を専攻し、アメリカ・コーネル大学で修士、イギリス・ロンドン大学で博士と、英・米に留学した学歴ではあるが、英語の発音といい、流暢さといい、ほとんど完璧な語学力、その上学者出身とは思えない実行力も兼ね備えている。</p>
<p>　同じくアメリカ留学の鳩山首相、国連で原稿棒読み。発音はお世辞にも良いとは言えず、そんなスピーチを英語ペラペラとおだてるメディアだが、ある台湾の留学生曰く、「アメリカ留学時代の写真を時々見るが、廻りはいつも日本人だけ」。察するに現地でも鳩山家の庇護の下、幸さんとのデートに忙しかったのだろう。いづれにせよ、留学したからといってその国の言語に精通するかどうかは個々人の資質・努力にかかっているのである。</p>
<p>　会見で蔡主席は台湾情勢を主に話し、再三日米同盟は「日本、台湾にとってだけでなくこの地域の安全にとって絶対に不可欠である」と強調した。質疑応答も自由自在に対応し、「中国の習近平さんが３０日ルールを破って、天皇陛下と会見したことをどう思いますか」と聞かれ、次のように答えた。</p>
<p>　「かなりアグレッシブですね。日本の慣習、伝統、外交上の儀礼、プロトコル、を無視したふるまいです。これは最初でもなく、今回だけでもなく、更に言えば、日本に対してだけではなく、どの国に対しても起こり得ることです」</p>
<p>　これだけ見事な応対ができる政治家は、日本にどれほどいるのだろうか。蔡英文、５３歳、女性。中国のブラックホールに引きずり寄せられつつある台湾の最前線に立つ彼女に、心からエールを送りたい。</p>
<p>　それにしても、中国の覇権主義に対抗する橋頭堡であった台湾は陥落寸前。この地域の国々が頼りにするのは日本であるが、肝心の日本政府がこの体たらく。毎日、新聞を賑わすのは負の報道。首相のリーダーシップの欠如。小沢幹事長の傲岸不遜。閣僚間のイザコザ。誰も幹事長にＮＯが言えないが決して一枚岩ではない。なんとも不思議な執行部である。その上金銭スキャンダルで数々の疑惑を持たれているトップ二人。秘書が相次いで起訴された。それでも鳩山首相は相変わらず涼しげな顔、不祥事がカスリもしないのである。</p>
<p>　１２月７日から１８日まで、コペンハーゲンで開催されたＣＯＰ１５は、「中国が途上国を率いグローバルプレーヤーとしての力を誇示する場と化した。（中略）Ｇ２（米中）の攻守は完全に逆転したことを世界中に印象づけた」（１２月１９日産経新聞）</p>
<p>　国際会議でエゴ剥き出しの国を相手に「友愛」を説き、いきなり２５％削減、「鳩山イニシアチブ」と称する１兆７５００億円の援助。ただでさえ財政難に喘ぐ日本の不況に対し、全く鈍感の限りである。「恵まれた家庭で育った」御身としては当然の成り行きであろうが、こんな総理大臣に任せては、国が破産する。ジャパン・アズ・ナンバーワンは夢のまた夢としても、せめて現状の生活レベルを維持するのが政府の責務である。</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>若者たちとの出会い</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.kin-birei.com/column/100127.html" />
    <id>tag:www.kin-birei.com,2010://1.586</id>

    <published>2010-01-27T06:31:06Z</published>
    <updated>2010-01-28T12:22:03Z</updated>

    <summary>　水曜日から出ずっぱり、いよいよ仕事が本格的に始まりました。２２日は高松で香川銀...</summary>
    <author>
        <name>金美齢</name>
        
    </author>
    
        <category term="コラム" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="金美齢の言いたい放談" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="2010a" label="2010a" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.kin-birei.com/">
        <![CDATA[<p>　水曜日から出ずっぱり、いよいよ仕事が本格的に始まりました。２２日は高松で香川銀行主催「新春のつどい」があり、前日夜に高松へ。この夜、一人の青年との夕食の約束がありました。１年半前に偶然に、それも３回も出会った青年です。 

</p><p>　最初は福岡の電車の中、「高松においでになりますよね。ぼく講演を聴きに行きます」と声をかけてきました。「じゃあもし時間があったら声をかけてね」と別れたのですが、高松の講演会で本当に声をかけてくれました。３回目は岡山です。マリンライナーで岡山駅に到着し、乗換でプラットフォームの待合室に入ったところでばったり出会いました。そこで初めて名刺を交換し「今度またどっかで出会ったらご飯食べようね」と約束したのです。 

</p><p>　数ヵ月後、先輩の結婚式に出席するため青年が東京に出てくるとの連絡が入りましたが、わたしの都合のつく唯一の日がその結婚式当日だったため東京での再会は実現しませんでした。そして１年半後の先週２１日夜、高松で再会です。わたしの希望は、地元の人が行く美味しいお店、別にきれいじゃなくてもいいし、格式高いところじゃなくてもいい、とにかく魚の美味しいところ、でした。もちろん費用は年配者であるわたしが持ちます、と伝えて。素敵なお店を見つけてくれました。本人も初めてだという、ネットで懸命に調べた様子です。椅子のほうが好みのわたしのために、カウンター席を予約していました。いろいろな魚の料理を二人で美味しくいただきながら、聞くとなんと２５歳だそうです。 

</p><p>　まぁ、２５歳の若者が、わたくしのようなおっかないおばあさんと食事してもいいなんて、よくそんな気になったものです。５０歳も違う青年との夕食、地元の素敵なお店で、こんな出会っていいですね。偶然が３回も重なって、これがお互いに見合う年齢であればロマンスに発展したかも、と二人で大笑いです。とても楽しいひとときでした。独りの食事ではこうはいきません。ホテルにチェックインして、街をうろうろしてもいいお店を見つけるのは難しいし、独りではあまり楽しくもありません。だれかと一緒に美味しいものを食べる、行く先々でそういうことがあると、仕事ながら、地方へ出かけるのもとても楽しいものです。 

</p><p>　高松からまたマリンライナーで岡山へ、前日もやはりマリンライナーで高松へ入ったのですが暗くて何も見えません、この電車に乗る楽しみの一つは瀬戸内海の美しい眺めですから、岡山へは少しでも明るいうちにということで、予定より１本早い電車にしていただきました。日没後でしたが、夕焼けが残っていてとてもきれい、念願だった夕焼けの瀬戸内海を眺めることができました。 

</p><p>　岡山から名古屋へ、名古屋マリオットアソシアホテルで宿泊、翌日は豊川での講演、そして翌々日は福岡、さらにその日夕方は大阪リーガロイヤルホテルでのトークショーでした。読売テレビ「たかじんのそこまで言って委員会」がスタジオから外へ飛び出し視聴者のみなさんと直接顔を合わせる、という初めての企画で、ホテルの大広間が超満員、とてもたくさんの方においでいただきました。西村眞悟さんも入ってのトークショー、司会は勝谷さん、いつも「何その格好！！」と三宅さんに怒られている勝谷さん、その日はなぜかとてもおしゃれな格好でした。 

</p><p>　最後の質疑応答で、何人かの手が挙がったのですが、なるべく若い人、ということで指名された方が「僕は宮城県の仙台からやってまいりました」と。いやー、はるばる仙台からこのトークショーのために、これは嬉しかったです。質問したこの若者と、帰りにホテルの玄関先でばったり出会いました。待っていてくれたのかもしれませんが、「僕が質問した仙台からきた者です」と名乗りを上げてくれたので、またナンパしました。名刺を渡して、もし東京に出てくることがあって、お互いに都合がよければご飯食べようね、って。読売テレビのプロデューサに「また若い人とデートの約束をして！！」などと冷やかされました。わたしのいろいろな活動の中で出会う熱心な若者たち、そんな人たちの話を直接聞いて、食事をする、それはとても楽しみです。毎日が忙しく大変ですが、元気に、楽しく過ごしています。 
</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>常識的に考えて、お金の流れがおかしい</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.kin-birei.com/column/100120.html" />
    <id>tag:www.kin-birei.com,2010://1.585</id>

    <published>2010-01-20T12:41:23Z</published>
    <updated>2010-01-25T06:54:31Z</updated>

    <summary>　前回の「トップ二人の金銭問題」でお話した、日本テレビ「太田光の私が総理大臣にな...</summary>
    <author>
        <name>金美齢</name>
        
    </author>
    
        <category term="コラム" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="金美齢の言いたい放談" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="2010a" label="2010a" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.kin-birei.com/">
        <![CDATA[<p>　前回の「トップ二人の金銭問題」でお話した、日本テレビ「太田光の私が総理大臣になったら...秘書田中」でのわたしの発言は結局編集でカットされていました。このときのマニフェストは「出しゃばり過ぎるので小沢幹事長には議員辞職してもらいます」で、放映は１５日金曜日、その夜遅く「石川知裕議員逮捕」という衝撃的ニュースのテロップがテレビ画面に流れました。まさに時事にかなったマニフェストで、先見の明のあるタイミングのよい番組だったわけです。

</p><p>　前回わたしが申し上げたかったことは、常識的に考えて、お金の流れが絶対におかしい、ということです。物事の本質をみつめれば、それはとても単純で、簡単なことのはず。もちろんそれだけでは裁判には持ち込めませんから、検察もいろいろ固める努力をされている最中だとは思います。とにかく、コモンセンスから言って、お金の流れがおかしく、何かを隠すためにやっていると判断して当然なのです。

</p><p>　このような事態になっても小沢幹事長は辞めない、幹事長職にいるあいだは権力を行使できる、辞めてしまうと自分の権力が急激に弱まることをよくわかっている人ですから。最後の最後、ぎりぎりまで幹事長職にしがみつくことでしょう。

</p><p>　問題は民主党の議員たちです。この小沢氏側近の逮捕にもほとんどの民主党議員は堅く口を閉ざしています。個人的に話すと批判的な話も出てくる方も、表立っては何も言いません。このような危機的な状況で、嘆かわしいことです。年間一人一億円もの税金をついやすからには、国政に献身し、国益第一に励むべきで、その国会議員が、小沢氏の顔色をうかがって身動きできないでいます。有権者のみなさんはこの状況をしっかり見つめ、次の参院選挙での投票にのぞんでいただきたいと思います。

</p><p>　わたしも仕事のエンジンがかかってきました。先の日本テレビの番組を皮切りに、大阪・読売テレビの「たかじんのそこまで言って委員会」も始まりました。１７日日曜日に放映されましたが、もう一本、２４日日曜日にも放映予定です。ここでは原口一博総務相もフルに参加して、地方分権、地方主義について議論しています。この番組の中で、原口大臣にわたしが質問しました。以前にも番組の中で同じ質問をしたのですが、「あなたは小沢一郎さんを信じているのですか？」と。この時期ですから編集でカットされることはないと思うのですが、原口さんの返答、２４日の放映でぜひご覧ください。

</p><p>　１７日は滋賀県長浜市で６つぐらいの町との合併の祝典があり、特別講師として招かれました。長浜は３回目です。最初が１１年前、１９９９年の台湾大震災の年で、講演会場で震災救済募金へのご協力をいただき、講演後に長浜市モラロジーの方々と夕食をご一緒させていただいたときにもまたご寄附いただきました。二重にいただいた、ありがたく、懐かしい地です。

</p><p>　先週は、わたしが理事長を務めるＪＥＴ日本語学校での新年会があり、美味しいフレンチを、みんなで楽しくいただきました。仲間たちととても盛り上がった、幸せな新年会でした。今週は今日から連日講演が入っており、いよいよエンジンフル稼働です。
</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>トップ二人の金銭問題</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.kin-birei.com/column/100113.html" />
    <id>tag:www.kin-birei.com,2010://1.583</id>

    <published>2010-01-13T02:36:48Z</published>
    <updated>2010-01-13T02:55:46Z</updated>

    <summary>　台湾では９日の立法委員補欠選挙で野党・民進党が全勝し３議席を確保しました。与党...</summary>
    <author>
        <name>金美齢</name>
        
    </author>
    
        <category term="コラム" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="金美齢の言いたい放談" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="2010a" label="2010a" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.kin-birei.com/">
        <![CDATA[<p>　台湾では９日の立法委員補欠選挙で野党・民進党が全勝し３議席を確保しました。与党・国民党の危険性に人々が目覚めだしたということなのでしょう。政権が代わってみないと分からないというのは問題ですが、それでも気が付き始めたのはいいことです。民進党が与党だった８年間、何もしなかったとメディアがバッシングし、２００８年の総統選挙では民進党にお灸をすえるとして国民党が返り咲きました。しかし国民党が選挙前に言っていたことは全て票をとるための、ある意味美辞麗句にすぎず、総統となった馬英九の無能ぶりが明確になり、中国に急接近して台湾を売り渡してしまうのではないかという危険性をみんなが肌で感じるようになり、流れが変わった、今回の補選結果はそんなことを示唆しているようです。日本も同様でしょう。

</p><p>　自民党は情けない、確かに情けないし、長い年月の中での腐敗や退廃の部分もあった、だからお灸をすえる、そういった流れの中での民主党政権の誕生です。しかし、４カ月が経って、民主党に１票入れたのは間違いではなかったかと反省し始めている人がかなりいるのではないでしょうか。少なくとも支持率は確実に下がっています。ましてや、小沢一郎幹事長、鳩山由紀夫首相二人の金銭問題、これはとても根深いものでしょう。特に小沢幹事長の場合は、非常に複雑なからくりのなかで、法の隙間をぬってなんとか正当化していく、そんな動き、常識では考えられない４億円もの現金の授受も明らかになっています。鳩山兄弟への母親からの毎月１,５００万円もそうですが、現金での授受、これは痕跡を残さないための手立てとしか考えようがありません。つまり知られたくない金なのです。

</p><p>　普通は、これだけの大金を持ち歩くなどということはまずなく、安全な銀行振込などを使います。それによって記録が残り、お金の出入りが分かりやすくなるのです。それがむしろ困るのでしょう。闇から闇へと隠したい、闇献金、脱税と見るのがごく自然なのではないでしょうか。今週金曜日１５日放映予定の日本テレビ「太田光の私が総理大臣になったら...秘書田中」でそんなことを申しあげましたが、どう編集されるかは分かりません。

</p><p>　政権交代に多くの人が期待し、清潔、クリーンで人にやさしい政治の民主党を選んだ、しかしトップ二人が、どっちがＮｏ．1かは言うまでもありませんが、こんな状況です。しかもいまや小沢幹事長の意思、意図で全てが動いている、これは非常に危険なことでもあるのです。次号の「正論」（産経新聞社）は小沢一郎幹事長の特集、わたしも意見を述べています。ぜひお読みください。

</p><p>　次号の「ＷｉＬＬ」（ワック）では渡部昇一先生との対談があります。お正月早々の、元祖正論、正論大明神である渡部先生との対談もお読みいただけたらと思います。このような対談も始り、テレビの収録も始り、講演もいよいよ始まります。また忙しい日々となりますが、相変わらず元気に、愉快に、仕事を楽しみながら、あっちに、こっちに動き回る、そんな年になることを念じながら１日いちにちを過ごしていきたいと考えています。
</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>元気の出る報道を</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.kin-birei.com/column/100108.html" />
    <id>tag:www.kin-birei.com,2010://1.582</id>

    <published>2010-01-08T12:07:40Z</published>
    <updated>2010-01-10T05:12:09Z</updated>

    <summary>　みなさん、あけましておめでとうございます。また新しい年が始まりました。年末年始...</summary>
    <author>
        <name>金美齢</name>
        
    </author>
    
        <category term="コラム" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="金美齢の言いたい放談" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="2010a" label="2010a" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.kin-birei.com/">
        <![CDATA[<p>　みなさん、あけましておめでとうございます。また新しい年が始まりました。年末年始は台湾でした。昨年はベトナムでしたので、２年ぶりです。今回、最も印象的だったのは、年末年始にかけて台湾での株がどんどん値上がりして、人々の気分も上向の様子だったこと。帰ってみると、日本のメディアは相変わらずホームレスの人たちの宿の問題をさかんにとりあげていて、雰囲気はかなり違います。台湾も決して景気がいいわけではないのですが、株価が上がって明るい気分です。景気は気分ですから、みんなが嬉しくなるような、楽しくなるような、ハッピーになるような、明るい部分にスポットを当てた報道がもっと欲しいところです。

</p><p>　台湾の新聞のほとんどが、昨年１年間の株の値動きを報道していますが、年初があまりににも低かったこともあって、全ての国で株価が上昇しています。高い上昇率の国がずらっと並ぶ中、一番低いのが日本、日本だけが元気がありません。これは気分の問題もあるのです。元気の出ない報道が多すぎる、明るいニュースもあるはずです、そういうのをもっと報道すれば、みんなの気分も変わるのではないか、と考えています。

<fieldset style="width: 250px; border: 1px solid #cccccc; float:right; font-size: 80%; text-align: center; margin:0.5em 0 0 0; padding:2px;">
<span style="DISPLAY: inline" class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><a target="_blank" href="http://www.kin-birei.com/column/100108.jpg"><img class="mt-image-none" alt="100108.jpg" src="http://www.kin-birei.com/column/100108.jpg" width="250" height="204" /></a></span>
メニュー（写真クリックで拡大表示されます）</fieldset>

</p><p>　取材も兼ねた台湾での日々、いろいろな方にお会いしました。そのなかで、台湾に行くたびにお会いする蔡焜燦（サイ・コンサン）さん、司馬遼太郎さんの「台湾紀行」のなかで司馬さんの案内役となった老台北、に会食へのご招待をいただきました。そのときのメニューを掲載しますので、雰囲気だけでも味わってください。普通は北京ダックですが、彼はそうは絶対言わせません。「北京ダック」と言うと、「違います。台湾ダックです」あるいは「台北ダックです」と訂正されます。アンバサダー ホテルの台北ダック、とても美味しいダックです。楽しい、美味しいおもいがたくさんの台湾でした。

</p><p>　帰国後いきなり、藤井裕久財務相の辞任、小沢幹事長の東京地検特捜部事情聴取要請、と続き、かなり波乱含みの年になりそうな気もします。わたしは、すでに仕事がぼつぼつと入っていて、かなり忙しい１年になりそうな気配です。今年も元気に働いて、楽しい日々を過ごしたいと願っています。
</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>明けましておめでとうございます。</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.kin-birei.com/column/100101.html" />
    <id>tag:www.kin-birei.com,2010://1.581</id>

    <published>2010-01-01T13:23:07Z</published>
    <updated>2009-12-31T13:58:14Z</updated>

    <summary>　明けましておめでとうございます。 　数年前から年賀状を書くのをやめており、どな...</summary>
    <author>
        <name>金美齢</name>
        
    </author>
    
        <category term="コラム" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="金美齢の言いたい放談" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="2010a" label="2010a" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.kin-birei.com/">
        <![CDATA[<p>　明けましておめでとうございます。
</p><p>　数年前から年賀状を書くのをやめており、どなたにも年賀状を出しておりません。いただいた方々、ありがとうございました。
</p><p>　今年も、見たこと、感じたこと、考えたことを機会あるごとに話し、書いていこうと思っております。どうぞお楽しみに。
</p><p>　今年もみなさまに何かとお世話になるかもしれません。どうぞよろしくお願いいたします。
</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>日本研究の泰斗が憂慮する現政権のアマチュア度</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.kin-birei.com/magazine/010101.html" />
    <id>tag:www.kin-birei.com,2010://1.577</id>

    <published>2010-01-01T07:30:28Z</published>
    <updated>2009-12-31T13:59:55Z</updated>

    <summary>　鳩山政権が実施している事業仕分け作業が話題を賑わしている。体育館に設置された各...</summary>
    <author>
        <name>金美齢</name>
        
    </author>
    
        <category term="雑誌" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="2010" label="2010" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.kin-birei.com/">
        <![CDATA[<p>　鳩山政権が実施している事業仕分け作業が話題を賑わしている。体育館に設置された各ブースの責任者が、ここぞとばかりに精一杯の見せ場をつくっているが、文化大革命時代の紅衛兵が公開裁判で無辜の人民を吊るし上げていたのを連想させられた。</p>
<p>　スパコンの凍結は科学者たちの異議によって予算復活となったが、先端技術に対して、全くの素人が一時間で判定を下すリスクを一般人は想像できない。かつて亡夫が、理系の教育は一年停滞すれば、取り返すのに十年かかると言っていた。レベルの高い研究作業を停止したら、回復不能になる。</p>
<p>　１０月２９日木曜日、「東アジア市場統合への道筋　-日中韓平和構築ヘのロードマップ-」と題するシンポジウム（主催・京都大学経営管理大学院）が東京都港区の政策研究大学院大学で開催され、聴衆として参加した。聴きたかったのは、中曽根康弘氏の来賓挨拶と、『ジャパン・アズ・ナンバーワン』（１９７９年）の著者で、東アジアが専門のハーバード大学名誉教授、エズラ・ボーゲル氏の基調報告だった。そのボーゲル氏は現政権を「アマチュア」だと、政権をとるために「ポピュリズムに走ってバラマキをした」とはっきり述べた。同じようなことを私も主張しているが、世界的に認められている研究者が明言したことの重みと意義は大きい。</p>
<p>　シンポジウムでの最大の関心は鳩山首相が提唱している「東アジア共同体」構想。来賓挨拶の中曽根康弘さんは、鳩山首相の構想は言葉だけが先行していて、内容が全く不明確、はっきりとした説明が必要だ、と張りのある明瞭な口調で、言い直しや閊（つか）えるといった「言葉を噛む」ことも何らなくお話をされた。当日の朝刊で、個人事務所を閉鎖する、とあり、御歳９１となる中曽根さんが何を仰るのか、どんなご様子なのか、興味があったが、シャッキッとして頭脳明晰、簡潔なスピーチで、終わればすぐ退場という見事な出所進退だった。ただ、さすがに足元だけは少々お歳のようで、壇上への二，三の段差では杖をつき、御付の方が手を添えていた。</p>
<p>　ボーゲル氏は最初に二言三言日本語で挨拶、その立派な日本語から想像するに日本語での講演も問題ない様子だが、今日は通訳がつきますので、と言って英語で話し始めた。１００％かどうか、自信はないが、大切なところを紹介したい。</p>
<p>　氏が強調していたのは、アジアと欧州とは全く違うということ。これは、ＥＵ（欧州連合）をモデルにした、と考えられる「東アジア共同体」構想への批判と受けとめることもできる。欧州にはローマ文化、ローマ法といった共通の基盤があり、キリスト教での一体感もあり、大戦経験を経ての、経済的にも協力関係が重要との共通認識もある、さらに、面積や人口における国家間の差が、大きくても数倍でバランスがとれており、アジアのように途方もなく大きな国と小さな国が混在する状況ではない、と。また、東アジア諸国の協力関係強化に向けた会合や組織はすでに数多く存在し、今更というニュアンスの発言もあったような気がする。グローバル市場となったいま、東アジアといったローカルなものに限る必要もないのでは、とも述べていた。もちろん最後には、いろいろなコミュニケーションや経済的な往来などを通して、お互いの距離を縮め、協力の道筋を作ることは大切だ、とまとめてはいる。 </p>
<p>　さすがボーゲル氏、多くの示唆に富む内容だ。最初に述べた、現政権に対する「アマチュア」「ポピュリズムに走った」との発言では、「ワシントンは忍耐が必要だ」としている。この他にも、これは中曽根さんも同様だが、「東アジア共同体」構想はどの国までを含めるのか、ということも仰っておられた。また、アメリカの立場や行動についても言及している。アメリカ人として日本の聴衆にしっかり説明したい、との意向だろう。イラクに対するアメリカの関わり、それは必ずしも賢明なやり方ではなかったが、そういった行動パターンは9・11の影響を抜きにしては理解できない、と。世界の平和と安全にとって最大の脅威であるテロに対して、アメリカは苦しいなかでも金を使い、尊い国民の人命をもかけている、と強調。これは、日本の現政権に向けて発信されたメッセージでもある。</p>
<p>　アメリカと対等に、との思いは理解できる。ならば、金も命も等しくでなければならない。ボーゲル氏はそう言っているのである。思いやり予算を仕分けで廃止・凍結にならないことを願うのみである。</p>]]>
        
    </content>
</entry>

</feed>
